WordPressのデメリット

近年のホームページは、WordPressで作成される事が多いです。体感的に70%程度はWordPressでの制作となっているのではないでしょうか。

個人的に、WordPressでのホームページ制作はお勧めなのですが、WordPressにはデメリットもあります。

それは、バージョンアップ対応が必要な事です。
更新ボタンを押下するだけで、バージョンアップ自体は可能ですが、それではデザインや機能が保証されるとは限りません。
だからといって、バージョンアップを怠ることは、セキュリティ的に問題があります。
ここが面倒なところです。
WordPressを提供するホームページ制作会社は多いですが、保守管理をどうするかは、ユーザーが考えるべきポイントです。

その他のデメリットとして、
動的ホームページなので、どうしても静的ホームページより表示速度が落ちます。

まぁ、あまり気にしないで良いとは思いますが、気になる人は気になると思いますので。

そして、もしからした最も大きい欠点かもしれませんが
「プラグインのアップデートが、いつ止まるか分からない」ことがあります。

元々も無料サービスですので、使っているプラグインの提供が突然止まっても、文句は言えません。
類似プラグインがあったとしても、ガチガチにカスタマイズしている場合は、大きな移行作業となってしまいます。

色々と便利なWordPressですが、欠点もそれなりにありますので、しっかり選択したいところです。

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